○川崎町議会事務局庶務規程
昭和43年5月15日
議会規程第3号
(趣旨)
第1条 この規程は、川崎町議会事務局設置条例(昭和35年川崎町条例第3号)に基づき、事務局の庶務に関して必要な事項を定めるものとする。
(事務局の職員)
第2条 川崎町議会事務局に事務局長、次長、係長、書記その他の職員を置く。
(事務の代行)
第3条 事務局長に事故があるとき、又は欠けたときは、次長が事務局長の職務を代行する。
(所掌事務)
第4条 事務局の所掌事務は、次のとおりとする。
庶務に関すること。
(1) 儀式交際に関すること。
(2) 職員の任免その他人事に関すること。
(3) 議員及び職員の給与に関すること。
(4) 議会関係諸規則及び規程の制定改廃に関すること。
(5) 諸例規の整備に関すること。
(6) 公文書の収発整理保管に関すること。
(7) 公印の保管に関すること。
(8) 議会費の予算要求及び経理に関すること。
(9) 物品の購入保管及び営繕に関すること。
(10) 町議会議員共済会に関すること。
(11) 議長会議、局長会議その他事務連絡に関すること。
(12) 研修に関すること。
(13) 議員及び職員の福祉厚生に関すること。
(14) 他係の所管に属しないこと。
議事に関すること
(1) 本会議及び全員協議会に関すること。
(2) 議場の整理取締り及び傍聴に関すること。
(3) 議員の出席及び欠席に関すること。
(4) 議案等の整理及び配布に関すること。
(5) 議決事項の処理に関すること。
(6) 会議録に関すること。
(7) その他議事に関すること。
調査に関すること。
(1) 議会一般資料及び議案資料の収集調査に関すること。
(2) 議員提出議案に関すること。
(3) 委員会に関すること。
(4) 請願、陳情書に関すること。
(5) 世論、情報収集に関すること。
(6) 図書室に関すること。
(7) 議会広報の発行に関すること。
(事務局長及び職員の職務)
第5条 事務局長は、議長の命を受けて職員を指揮監督し、局務を掌理する。
2 職員は、事務局長の命を受けて、事務を処理する。
(決裁の手続)
第6条 事務処理は、議長の決裁を受けなければならない。
(事務局長の専決事項)
第7条 次に掲げる事項は、事務局長が専決することができる。
(1) 職員の事務分担に関すること。
(2) 職員の休暇願、欠勤等の服務上の願及び届に関すること。
(3) 臨時職員の雇用に関すること。
(4) 時間外勤務に関すること。
(5) 職員の県内出張に関すること。
(6) 職員の福利厚生に関すること。
(7) 各種統計資料の収集に関すること。
(8) 定例に属し、かつ、重要でない事項の通知、届出、照会、回答及び報告に関すること。
(9) 定例に属し、かつ、重要でない事項の証明に関すること。
(10) 会議録の閲覧に関すること。
(11) 会議録の謄抄本の交付に関すること。
(12) その他異例と認められる事件を除く一般事務の処理に関すること。
(代決)
第8条 文書の代決については、川崎町事務決裁規程(昭和48年川崎町規程第2号)の例による。
(文書の保存)
第9条 文書の種目別及びその保存年限は次に定めるもののほか、川崎町文書取扱規程(平成13年川崎町規程第16号)の例による。
第1種永久保存
(1) 本会議、常任委員会、特別委員会その他の会議の議事に関する書類
(2) 政府、国会その他に提出した意見書、要望書等に関する書類
第2種10年保存
(1) 請願、陳情書の類
(2) 統計その他議会資料に関する書類
(職員の服務)
第10条 職員の服務については、川崎町長の事務部局に属する職員の例による。
(その他)
第11条 この規程に定めるもののほか、必要な事項は、川崎町長の事務部局の例による。
附則
1 この規程は、昭和43年5月15日から施行する。
2 川崎町議会事務局庶務規程(昭和35年5月10日公布)は、廃止する。
附則(昭和47年議会規程第1号)
この規程は、公布の日から施行し、昭和47年7月1日から適用する。
附則(昭和52年議会規程第1号)
この規程は、昭和52年4月1日から施行する。
附則(昭和57年議会規程第1号)
この規程は、昭和57年4月1日から施行する。
附則(平成11年議会規程第1号)
この規程は、平成11年5月1日から施行する。